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ニュージーランドのワーホリで日本の電話番号は保管すべきか?

ニュージーランドのワーホリで日本の電話番号は保管すべきかについて解説します。

ワーホリをすると、1年近く日本を離れてニュージーランドで生活をすることになるため、日本の電話番号やモバイルデータを使うことはほとんどなくなります。

一方で、日本の電話番号がない状態は海外で生活をしていても不便な場合が出てきますし、帰国後の生活も考える必要があります。

そこで、この記事では、実際にニュージーランドのワーホリをした際に、メリット・デメリットを考えた上でどのように日本の電話番号を扱ってけばいいのかについて解説していきます。

①日本の電話番号を残すメリット

⑴日本の銀行やクレジットカードの認証に使える

ニュージーランドで生活するとなると、基本的には日本のキャリアのモバイル通信は使用できないため、一見必要なさそうにも思えますが、ほとんどの日本の銀行やクレジットカードは日本の電話番号と紐づけされているため、日本の銀行のお金を送金する際や、クレジットカードで一部のネットショップで買い物をする際に、日本の電話番号のSMSに認証コードが送られてくることがあります。

その際に、日本の電話番号を解約してしまうと、認証コードが受け取れなくなるため、送金や決済ができなくなる可能性があります。

また、ニュージーランドで購入したスマホに銀行アプリをインストールすることになった場合にも、電話番号による二段階認証が必要なケースがほとんどなので、日本の銀行やクレジットカードを使っている場合には、日本の電話番号はないとかなり不便になり、最悪のケースとしては、日本の銀行やクレジットカードが一時的に使えなくなってしまうこともあります。

⑵一時帰国やワーホリ後の連絡手段になる

1年間のワーホリで、場合によってはセカンドビザやワークビザでニュージーランドに1年以上滞在する予定の方であっても、日本に帰るタイミングは必ずあります。

その時に、連絡手段がないというのは、かなり不便になります。

また、帰国後に日本で仕事探しや家探しをする場合も、日本でスマホが使える状態のものがあると、すぐに動き始めることができます。

②日本の電話番号を残すデメリット

とはいえ、日本の電話番号を維持するためには、月々の支払いが必要になります。

格安SIMであっても毎月1000円近くの支払いで、実際に使うのは銀行やクレジットカードの二段階認証の時のみとも言えます。

ニュージーランドのSIMカードでも毎月3GB以上通信しようとすると3000円以上かかることも多いため、ワーホリ中の出費となってきます。

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③お得に日本の電話番号を残す方法

ここまで挙げたメリットとデメリットをまとめると、以下の通りです。

メリット
・ニュージーランドにいても、日本の銀行やクレジットカードの二段階認証ができる
・帰国時にすぐにスマホの通信を使うことができる
デメリット毎月の維持費がかかる
・その維持費でできることは、二段階認証がメインで、ニュージーランドの通信費は別途支払う必要がある

これらを考慮すると、楽天モバイルの月額980円プランで日本の電話番号を維持することがおすすめです。

楽天モバイルがおすすめの理由
⑴980円で日本の電話番号を維持できる

先述した通り、楽天モバイルだと980円で日本の電話番号を維持することができます。

docomoやSoftBank、au等も大手3大キャリアだと安いプランでも月々3000円以上かかってしまうことを考えると、980円で電話番号を維持できるのはかなりお得です。

もちろん、日本に一時帰国した時には、3GBまでは980円で使うことができます。

⑵ニュージーランドでも2GBまで無料で通信を使える

980円で電話番号を維持できて、一時帰国時にも使えるということでは、十分にメリットを感じなかった方もいるかもしれません。

しかし、楽天モバイルのすごいところは、ニュージーランドをはじめとする72か国で、月2GBまで日本と同様にモバイルデータを使うことができます。

ニュージーランドの大手キャリアのSparkやVodefoneだと月1.5GBで2000円ほど、格安SIMのSkinnyでも月1.5GBで1500円ほどかかる一方で、2GBまで月額980円で使えるというのは、とてもコスパ良いです。

物価の高いニュージーランドで、日本価格でスマホの通信が使えると考えれば、ニュージーランドのワーホリで楽天モバイルを使うことは、賢い選択だと言えます。

⑶楽天モバイルの申し込み方法

楽天モバイルへの申し込みは公式サイトから申し込めます
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申し込んでから、届くまでは最短で2日なので、出発まであまり時間のない方でも申し込むことができます。

とはいえ、出発前にバタバタするのも、大変なので、もし楽天モバイルを検討されている方は早めに申し込みましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では、ニュージーランドのワーホリで日本の電話番号は保管すべきかについて解説しました。

日本の電話番号を残すメリットとデメリットを踏まえて、ニュージーランドのワーホリ前に楽天モバイルへの乗り換えも一度検討してみましょう。