ソニー銀行のデビットカードを使うと2万円節約できる理由について解説します。
ワーホリに行く予定だけど、なるべくお金をかけたくない
NZワーホリの費用を抑えられるお得なカードを教えてほしい
ワーキングホリデーに行く場合、仕事を辞めて、まとまったお金を使っていくことになるため、このように思われる方も少なくないです。
ワーキングホリデーにかかる費用の中には、無駄遣いをせず、計画的に節約して出費を抑える方法もあれば、知識として知っているかどうかだけで、大きくお費用を抑えることができる方法もあります。
今回は「知識として知っているかどうかだけで、大きくお費用を抑えることができる方法」の一つとして、ニュージーランドのワーホリ中にソニー銀行のデビットカードを使うと1年あたりで2万円節約できる理由を解説します。
①ソニー銀行のデビットカードを使うと2万円節約できる理由
結論から言うと、外貨決済による海外事務手数料が無料なので、その分、費用を抑えることができます。
海外事務手数料という言葉は、日本国内で生活をしていると馴染みのない言葉だと思いますが、日本円を預けている銀行口座に紐づいているクレジットカードを使って、ニュージーランドドルで買い物をした場合、支払い時に日本円からニュージーランドドルに両替をする所の手数料が取られるわけです。
どれくらいの手数料が取られるのかというと、多くのカードは1.6~1.63％取られています。
日本では現在消費税が10％なので、1.6％というのは、そこまで大きな金額には思えないかもしれませんが、ワーキングホリデーで1年間ニュージーランドで生活をして、支払いを全てクレジットカードでしていた場合はどうでしょうか？
ワーキングホリデー協会の公式サイトによると、ニュージーランドのワーホリ中にかかる出費は年間168万円だと試算されています。
この年間168万円のお金をクレジットカードで支払った場合の海外事務手数料は2万7000円以上になります。(168万円×0.016)
※それでも、両替所で現金を両替するよりもクレジットカード決済の方がお得です。
どうしてソニー銀行のデビットカードでは、この海外事務手数料を支払わなくてよいのかというと、ソニー銀行は口座開設をしてしまえば、日本円預金口座だけでなく、無料で外貨預金口座を開設することができ、外貨を持つことができるからです。
②ソニー銀行のデビットカードの使い方
ソニー銀行のデビットカードを使って、ニュージーランドでカード決済時に海外事務手数料を無料にするためには、ソニー銀行のアカウントの中で、外貨預金口座を作成して、その外貨預金口座の中にお金を移す必要があります。
なんか、難しそう‥
と思ってかもしれませんが、とても簡単で操作自体は2~3分で終わるので、サクッと解説します。
※ソニー銀行の口座開設の方法は次の章で解説します。
ソニー銀行のホーム画面から、
外貨普通預金＞通常預金をクリックします。
通貨の切替で、「NZドル」を選択します。
「出金口座」「購入額の指定」「金額」を入力して、「次へ」をクリックします。
申し込み内容を確認して、取引暗証番号を入力して決定をクリックします。
これで、円預金口座にあった日本円から外貨預金口座にNZドルが入金できます。
③ソニー銀行のデビットカードの作り方
ソニー銀行の公式サイトから、口座開設の申し込みができます。
画面に移動し、名前や住所などの基本情報を入力していけば、ソニー銀行の開設＆デビットカードを作成は10分もあればできます。
公式サイトの口座開設ページへ行くと、「ペーパーレス口座開設申し込み」というボタンがあるのでクリックします。
「名前」「性別」「生年月日」を入力します。
「住所」と「居住国」についての情報を画面に従って入力します。
「電話番号」「職業」「取引の目的」「メールアドレス」を入力します。
「届出内容に関する宣誓」と「認証方式の選択」をします。
「カードの選択」をします。
アンケートに答えたら、「次へ」をクリックします。
「ログインパスワード」と「暗証番号」を設定します。
「規約への同意」にチェックを付けて、「口座開設申込書の作成方法」を選択して「申し込み」をクリックします。
あとは、本人確認書類と一緒にソニー銀行宛てに郵送すれば、完了します。
④まとめ
いかがだったでしょうか？
このように、ソニー銀行の口座開設をして、ソニー銀行のデビットカードを作ることによって、海外事務手数料をかけずにニュージーランドで買い物ができます。
また、外貨預金口座にニュージーランドドルを預ける操作も口座開設もそれぞれ5～10分もあれば、簡単にできてしまうため、ぜひこの機会にソニー銀行のデビットカードを作っておきましょう♪
