ニュージーランドのワーホリの初期費用の内訳を公開し、費用を極限まで減らすためのコツを解説します。
●ニュージーランドワーホリの準備でいくらかかったのか知りたい
●貯金はそんなに持っていないけど、そんな自分でも行ける方法を知りたい
という方は必見です!!
この記事では、初期費用10万円でニュージーランドのワーキングホリデーに行くための方法を紹介します。
机上の空論なのでは?
と思われるかもしれまんが、少なくともボク自身は、この方法で10万円以下でニュージーランドに到着し、到着した月から10万円以上貯金しながら生活しています。
①NZワーホリの初期費用10万円の内訳
人によっては、現地で着る服や常備薬を買ったりと、その他の出費も発生しますが、ニュージーランドに入国する際に必要なビザや航空券、残高証明書などの書類や費用も含まれているため、現時点でこれ以外で必須の費用はありません。
※2023年6月以降、ニュージーランドのワーキングホリデービザは有料になったため、3万6000円($420)のビザ費用が追加でかかります。
②NZ到着後にかかった費用
10万円で到着できるのは分かったけど、
・そこからいろいろな手続きをして、追加でお金がかかるんじゃないか?
・ニュージーランドは物価が高いっていうし、ニュージーランドに到着してからの出費が多そう。
と思われる方も少なくないと思いますが、
ボクがニュージーランドに着いてから、初期費用以外で支払ったのは自炊した食費くらいです。
その食費もだいたい1日3食分を1000円くらいで作っていたので、特別日本にいる時よりも出費が増えたわけではありませんでした。
1日1000円で作れる自炊メニューはこちら
また、到着してから最初の1週間で
・銀行口座の開設
・IRDナンバーの発行
・仕事探し&家探し
をしたため、
2週目からは働き始めて、給料をもらい始めたため、家賃や食費などのニュージーランドでの生活費は、ニュージーランドの給料から支払うことができました。
③NZワーホリを10万円で実現する3つのポイント
このように、まとまったお金がかかると思われたニュージーランドのワーホリもやり方次第で10万円以内で実現することができ、ニュージーランドに到着してからの過ごし方次第では、それ以降もほとんど出費がありません。
ニュージーランドのワーホリを10万円で実現してみて特に大切だと思った3つのポイントを紹介します。
⑴安い航空券を購入する
⑵クレジットカードの海外旅行保険を利用する
⑶すぐに働ける準備をする
⑴安い航空券を購入する
一般的に海外へ行く航空券は5か月前が安いと言われています。
ニュージーランドにワーキングホリデーすることが5か月以上前に決まっているのであれな、5か月前を目安にスカイスキャナーなどの比較サイトを使って、定期的に航空券の値段を確認したり、価格変動アラームを付けながら、安くなったタイミングで購入することをおすすめします。
時間に余裕があれば、1週間は相場を見ると割り切って、安いと思っても購入せず、1週間の中の最安値を割ったタイミングで購入すると、比較的いいタイミングで購入ができます。
⑵クレジットカードの海外旅行保険を利用する
日本の保険会社の海外旅行保険に加入する場合、1年間の保険料は25万円を超えてしまうことがほとんどです。一方でクレジットカードに付帯されている海外旅行保険を使えば、実質無料で海外旅行保険に加入することができます。
とはいえ、クレジットカードによっては、海外旅行保険が適用されるための条件があったり、1枚のカードだと万が一のケガや病気の場合に補償が不十分になってしまうことがあるため、海外旅行保険が付いているクレジットカードを2枚以上持っておくことがおすすめです。
クレジットカードの保険について詳しい内容を見る
また、安いとはいえ、クレジットカードを2枚以上も管理するのは大変…
という方は、Orbitというニュージーランド現地の保険であれば、1年間で5万円ほどで加入ができますし、SafetyWingsのノマド保険だと、ニュージーランドだけでなく、ニュージーランドからオーストラリアなどの隣国に旅行した場合にも一律で月額6000円ほどで加入ができます。
海外の保険会社の保険について詳しい内容を見る(後日、作成予定)
英語だと不安、、
と思われる方もいると思いますが、基本的には、書類でのやり取り似ますし、いざ病気やケガ、盗難などにあった場合には、日本の保険会社であってもなくても、現地の病院や警察には自分で対応をすることになるので、保険会社が日本である必要はないです。
⑶すぐに働ける準備をする
10万円で渡航できても、現地でホームステイや割高の宿泊施設で滞在をして、毎日外食をして、働かない場合は当然お金は減っていきます。
もしもお金をなるべく使わずにニュージーランドで生活をしたいと思うのであれば、
ニュージーランドに到着してから最初の1週間で
・現地のSIMカードを購入
・銀行口座の開設
・IRDナンバーの発行
・宿泊施設付きの職場を探す(ファームジョブやハウスキーパー)
をすることで、初月から給料をもらいながら生活ができます。
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今回はニュージーランドのワーキングホリデーを10万円で行った方法とそのポイントを解説しました。
これを読んで、これからニュージーランドへのワーキングホリデーの準備を始めようと思った方は、
ニュージーランドワーホリの準備でやるべきことを網羅的にまとめた記事があるので、併せてご覧ください。
【完全版】NZワーホリ準備のやることリストと準備スケジュール