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ニュージーランドに来る前に日本で準備してよかったこと3選【NZワーホリ準備】

ニュージーランドに来る前に
日本で準備してよかったことについて
解説します。

ワーホリでニュージーランドに
到着してから、
・日本でやっておけばよかった…
・もっと早く知りたかった…

と思うこともあります。

この記事では、ニュージーランドに
ワーホリをした経験から、
これは日本に来る前に準備しておいてよかった
ということを紹介します。

⑴海外旅行保険の付いたクレジットカードの準備

ニュージーランドにワーホリをはじめとする
海外では、医療費は高額となるため、
海外旅行保険への加入は必須です。

しかし、一般的な留学エージェントさんに
勧められる海外旅行保険は1年間で25万円
が相場となり、かなり高額です。

一方で、実質無料でもしもの時に
備えとなる海外旅行保険に加入する方法があります。

それが、年会費無料で海外旅行保険が付帯されている
クレジットカードを使うことです。

たとえば、海外旅行保険のカードとして
人気のあるエポスカードでは、
海外旅行保険として最も使われる
ケガの時の障害治療費用が200万円
病気の時の疾病治療費用が270万円

の補償がつきます。

ほとんどのケースでこの金額で補償ができますが、
クレジットカード1枚での補償金額に心配であれば、
もう1枚別の海外旅行保険の付いた
クレジットカードを持つことで
補償金額を合算できるため、
2枚のクレジットカードを持つことも検討してみましょう、

ちなみに、ボク自身は先ほど紹介した
エポスカードとデライトジャックスカード
を使って、半年間の海外旅行保険を無料にしました。

クレジットカードの保険について
もっと詳しく知りたいという方は
こちらの詳細記事をご覧ください。

⑵海外在住でも使える銀行口座の開設

ワーキングホリデーの制度を使って
1年近くニュージーランドで生活をする場合、
一般的にはニュージーランド居住者、
日本の非居住者という扱いになります。

ネット銀行や地方銀行をはじめとする
銀行口座の中には、日本の非居住者だと
使えなくなる場合もあります。

たとえば、楽天銀行では非居住者の方の
口座利用に関してはこのようなルールになっています。

5.(非居住者による利用)
非居住者は楽天銀行口座をご利用できません。また、すでに楽天銀行口座をご利用のお客さまが非居住者になる場合は、事前に当行所定の方法により、当行へ通知のうえ、楽天銀行口座を解約しなければならないものとします。

楽天銀行口座取引規定(個人向け)より

また、メガバンクである
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行

の場合は、出国前にグローバル・ダイレクトという
有料サービスに契約することで
維持をすることができます。(月額200~330円)

一方でネット銀行の一つであるソニー銀行は
月額無料で海外居住者になっても
使うことができます。

さらにソニー銀行には外貨口座があり、
日本円をニュージーランドドルに換金して
ニュージーランドドルで保有
することができ、

クレジットカードで円決済するよりも、
ソニー銀行のデビットカードでNZドル決済
をすることで、海外事務手数料(両替手数料)
を節約することができます。

⑶日本の銀行からNZの銀行に送金する手段

ニュージーランドで生活をすると、
日本の銀行口座からニュージーランドに
送金したり、ニュージーランドから
日本へ送金したりすることも、
出てきます。

そんな場合、銀行の海外送金サービスを
使うと数千円近くかかりますが、
Wiseという海外送金サービスを使えば
数百円程度に抑えられます

Wiseの申し込み自体は
ニュージーランドに着いてからでもできますが、

ニュージーランドに着いた後の場合は
本人確認書類のほかに、
公共料金の請求書、税金の通知書などを使った
住所確認書類が必要になるため、
日本にいる間に作成しておくことを
おすすめします。

Wiseのアカウントの作り方はこちら

⑷フリーWIFIからセキュリティを守るVPN

ニュージーランドでは基本的には
バックパッカーズやホステルのWiFiや
公共のフリーWiFiを使うことになります。

お金を送金したり、クレジットカードで
オンライン決済をしたりと、
共有のWiFiを使いながら個人情報に
触れる機会も多くなります。

万が一、情報が洩れて、
お金を抜かれないかと冷や冷や
しながら使うことを回避するために、

VPNというセキュリティから守って
独自のサーバーからアクセスできる
サービスがあります。

VPNを契約することで、
フリーWiFiの中でも安心して
パスワードを入力したり、
クレジットカードで決済ができたり
するので、とても便利です。

ちなみに、ボク自身は
世界最大手の一つの
NordVPNを使っています。

他のVPNの大手会社と比べても
安くて、使いやすいです。

また、ニュージーランドに行くと、
ニュージーランドのサーバーから
インターネットを使うことになるため、
TverやABEMAなどの日本のサービスは
使えなくなります

さらに、AmazonPrimeやNetflixなども
一部の日本で観れていた映画も
観れない場合もありますが、
VPNを使えば、日本のサーバーから
アクセス
することができるため、
そういった使い方もできます。

NordVPNを見てみる

⑸SIMフリーの格安スマホを準備

ニュージーランドに着いてから、
SIMカードを購入することで、
日本で使っていたスマホのまま
ニュージーランドでも、
インターネットを
使うことができます。

しかし、
・Docomo
・au
・ソフトバンク

などの大手キャリアを使っている場合は
SIMロックがかかっている場合があり、

ニュージーランドでSIMカード
を購入しても使えない場合があります。

そんな事態を避けるために、
ご自身のスマホがSIMフリーになっているか
問い合わせておきましょう。

また、ニュージーランドにワーホリを
している間に、日本の電話番号を保管
することを考えている場合は、
格安SIMに乗り換えるなどして、
できる限り維持費を安くしておきましょう。

ちなみに、格安SIMの中では、
楽天モバイルがおすすめです。
月額980円で電話番号を維持しつつ、
ニュージーランドでも月2GBまで使う
ことができます。
(世界71か国に対応)

ニュージーランドのSIMカードで1か月2GBを
使おうとすると、2000円近くかかってしまうため、
ニュージーランドのSIMカードでは最安プラン
にしつつ、楽天モバイルで2GBまで
使えるようにするとお得
です♪

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はニュージーランドに来る前に
日本で準備してよかったことについて
解説しました。

⑴海外旅行保険の付いたクレジットカードの準備
⑵海外在住でも使える銀行口座の開設
⑶日本の銀行からNZの銀行に送金する手段の確認
⑷フリーWIFIからセキュリティを守るVPN
⑸SIMフリーの格安スマホを準備

どれも出国前にやっておくと
ニュージーランド到着後の生活で
お得になるものばかりです。

この機会にぜひ準備をしておきましょう。

また、ニュージーランドワーホリで
持って行った持ち物について知りたい
という方はこちらの記事も
併せてご覧ください。
1年間のNZワーホリで必要な持ち物リスト【厳選20個】