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ニュージーランドのワーホリで仕事に応募する時に必要なものと準備方法

ニュージーランドのワーホリで仕事に応募する時に必要なものと準備方法について解説します。

ニュージーランドのワーホリで仕事に応募する時に必要なものを知りたい
という方に向けて、実際にニュージーランドのワーホリで何十回と仕事に応募してきた体験談をもとに解説していきます。

①ニュージーランドのワーホリで働くのに必要なもの

まず、仕事に応募する前に、ニュージーランドのワーホリで働くためには、以下の3つが必要になります。

⑴ニュージーランドで使える電話番号
⑵ニュージーランドの銀行口座
⑶IRDナンバー(ニュージーランドの納税者番号)

この記事では、この3つの手続きを終えた上で実際に応募する際に、必要な持ち物(書類)の準備の仕方をメインで解説するため、詳細は割愛しますが、この3つの手続きについて詳しく知りたい方は
【NZワーホリ】仕事探しの前にやっておくべき3つのこと【最短3日】
をご覧ください。

②仕事に応募する時に必要なもの

先ほど紹介したニュージーランドの電話番号、銀行口座、IRDナンバーを準備できたら、仕事に応募することができます。

仕事の応募は
・オンラインで応募
・直接職場に応募しに行く

という2つの方法がありますが、どちらの場合でも、最終的には必要なものなので、オンラインでしか応募しない予定の方も、最後までご覧ください。

仕事に応募する時に必要なものはこちらです。
・ワーホリビザのコピー
・IRDナンバーの情報
・NZの銀行口座情報
(・CV/履歴書)

履歴書については、フルーツピッキングなどのファームジョブでは必要のない場合がほとんどなので、必須ではないですが、カフェやレストラン、ハウスキーパーやファーム経験者として応募する場合は必要になることが多いです。

③準備方法

ワーホリビザ

ニュージーランドの移民局(Immigration)のサイトに行きログインを選択します。

「Working Holiday Visas」を選択します。

「LOG IN or CREATE ACCOUNT」を選択します。

ユーザー名とパスワードを入力します。

「View eVisa」を選択します。

下の画像のように、ワーホリビザの詳細を見ることができます。

右クリックをして、「印刷」を選択します。

下の画像のようになるため、PDFに保存します。

IRDナンバー情報

myIRにログインします。
myIRについてよく分からない方はmyIRの詳細記事をご覧ください。

「I want to…」のタブを選択します。

「Review my IRD numbers」を選択します。

「Print main IRD number」を選択します。

こちらをダウンロードします。

銀行口座情報

この記事ではANZ銀行の画面で解説しますが、基本的にはどの銀行もほとんど同じ手順でできます。

銀行のインターネットバンキング(又はアプリ)にログインします。
Home画面の中で、「View recent transactions」を選択します。

最近の取引履歴が表示されます。
右クリックをして、「印刷」を選択します。

銀行口座のアカウント情報と最近の取引履歴が表示されるため、PDFに保存します。

CV/履歴書※ファームジョブでは不要

CV(履歴書)は、ファームジョブに応募する場合には、基本的には求められません。
レストランやカフェ、ハウスキーパーの仕事に応募する場合には、必要になります。

CVには決まった形式がないので、より高い確率で採用されるためには、ありきたりな形式よりは、見やすくて魅力的なフォーマットが望ましいです。

とはいえ、全くCVを書いたことがない場合は、テンプレートを使ってアレンジした方が、取り掛かりやすいと思うので、参考にできるテンプレートの探し方を解説します。

⑴ニュージーランド労働省の出しているテンプレートを使う

ニュージーランド労働省が公式サイトの中で、CVのテンプレートを紹介しています。
スキルに焦点を当てた履歴書の例や、学校を卒業した人の履歴書の例など、様々な状況に応じたテンプレートをダウンロードすることができます。

ワーキングホリデーでこのテンプレートを使っている人は、
Work-focused CV for career progression のテンプレートを使っています。

⑵Wordのテンプレートを使う
Microsoft OfficeのWordでも、テンプレートがあります。
テンプレートのダウンロードの仕方を解説します。

まずは、Wordを開いて、「Home」を選択します。

「More templates」を選択します。

「履歴書と添え状」を選択します。

このように、いくつかのテンプレートが出てくるので、お好みのテンプレートでCVを書くことができます。

⑶ハウスメートからデータをもらう
ニュージーランドのバックパッカーズやホステルには、ワーキングホリデービザで滞在している人と日常的に出会うことができます。

最も効率的な方法が、既にCVを使って仕事を獲得したハウスメートのCVのデータをもらって、ハウスメートの職場や同じような職種の職場に応募することです。

ボク自身は、レストランで働いている方のCVのデータを頂いて、レストラン応募用のCVを作成しました。

特に日本人の方のCVは、自分の経歴と共通することも多いため、書きやすかったです。