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NZワーホリを33万円以上節約できるおすすめのカード4選

ニュージーランドワーホリを33万円以上節約できるおすすめのカードについて解説します。

なるべくお金を使わずにワーホリに行きたい。
お金を節約できるお得なカードを教えてほしい。

ワーキングホリデーに行く過程で渡航費用がかかったり、これまで勤めていた職場を退職して収入が不安定になったりしながらワーキングホリデーをする中で、少しでもお金を安く済ませたいと思うものです。

この記事では、ニュージーランドワーホリの渡航費用やニュージーランドに着いた後の生活の中で、持っているだけで33万円以上節約できるおすすめのカードを4つ紹介します。

①カードを使うことで33万円以上節約できる理由

「30万円以上節約できる」と言われても、ピンとこない方がほとんどだと思うので、どこの費用をどのように節約するのかをざっくりと説明するとこうなります。

海外旅行保険料:海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを持つ(25万円節約)
カード決済時の海外事務手数料:外貨預金口座のカードで海外事務手数料をかけずに支払う(2万7000円)
海外送金手数料:日本からNZへの送金、NZから日本への送金の海外送金手数料が安く所で行う(6万円)

②海外旅行保険が付いているクレジットカード

ワーキングホリデーをはじめ、海外に渡航する場合には、基本的には海外旅行保険に入る必要があります。
なぜなら、日本のように、公的な医療保険で、治療費が賄われるのではなく、民間の医療機関がメインで治療を行っており、治療費が高額になるためです。

しかし、その海外旅行保険に日本の保険会社を使って加入すると通常25万円以上の保険料がかかってしまいます。

一方で、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを利用することで、海外旅行保険料を実質無料にすることができます。(25万円節約)

例えば、海外旅行保険が付帯されている人気のカードであるエポスカードの場合は、以下のような補償内容となっています。

エポスカードの公式サイトより

もちろん、ほかのクレジットカードにも多くの場合で、海外旅行保険が付帯されていますが、年会費無料のカードの中で、ケガ、病気の時に(障害治療費用・疾病治療費用が)200万円以上補償されているカードは少ないため、お得なカードだといえ、運営者のボク自身も愛用しています。

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またエポスカードと同様に、年会費無料でケガや病気の時に(障害治療費用・疾病治療費用が)200万円以上補償されているカードとして、デライトジャックスカードもおすすめです。

デライトジャックスカードの公式サイトより

ほとんどのケースで200万円以上あれば、カバーができますが、2枚のカードを持つことで、400万円以上の治療費をカバーできるため、ボク自身は2枚を併せて海外旅行保険用に保有していました。

海外旅行保険についてさらに詳しく知りたい方は、詳細記事をご覧ください。【詳細を読む】

③海外事務手数料が無料になるソニー銀行のデビットカード

ニュージーランドを始め、海外では日本円で買いものができるところはほとんどありません。

そのため、あまり知られていませんが、海外でクレジットカード決済をした場合は約1.6%の海外事務手数料を取られています。

数回の買い物では、ほとんど影響はないので、旅行で行く場合は気にする必要はないのですが、1年間のニュージーランドのワーホリ中にかかる出費の平均は年間168万円だと言われており、168万円分の支払いに対してを1.6%の海外事務手数料を払わなかった場合は2万7000円も節約することができます。

そして、その方法として、ソニー銀行を口座開設して、外貨預金口座を作り、ソニー銀行のデビットカードで買い物の決済をすることで、海外事務手数料の支払いを回避できるのです。

なぜ、ソニー銀行のデビットカードだと海外事務手数料がかからないのかというと、ソニー銀行ではニュージーランドドルをはじめ、外貨預金口座を簡単に作ることができるからです。

そして、ニュージーランドでカード決済をする場合には、ソニー銀行のニュージーランドドルで決済ができるため、海外事務手数料がかからなくなるのです。

【続きを読む】ソニー銀行の開設の仕方と外貨預金口座の作り方

④海外送金を最安値でできるWiseデビットカード

ニュージーランドで長期間生活をしていると、ニュージーランドでの生活資金のために、日本の銀行からニュージーランドの銀行口座に送金したり、ニュージーランドの銀行のお金を日本の銀行に送金したりすることも出てきます。

その時に、銀行同士で海外送金をすると、送金手数料と為替手数料だけで数千円もかかってしまいます。
銀行の中では海外送金手数料が安いと言われている三菱UFJ銀行でさえも6000円以上かかると言われています。

しかし、オンライン送金サービスのWiseを使うことで、為替手数料を払うことなく、数百円の送金手数料を払うだけで銀行間のお金の移動ができます。

なぜWiseを使うと、安く送金ができるのかを簡単に図で説明するとこのようになります。

Wiseには世界中に支店があるため、本来は海外送金になってしまうお金の移動が、2回の国内送金という扱いでできてしまうからです。

実際に10万円を日本の銀行からニュージーランドの銀行へ送金した場合にかかった金額がこちらです。

仮に2か月間仕事が見つからなくて、1か月に10万円ずつ家族から送金してもらった場合には、
だいたい1万円の違いが出ます。*(6000-725)×2

さらに毎月何かしらの送金を日本の銀行の銀行とニュージーランドの銀行との間で送金をする場合は
Wiseを使うことで、1年間で6万円以上も節約することができます。

Wiseのアカウントは5分ほどですぐに作ることができ、送金する際の手順もとてもシンプルで、1回あたりの送金も5分あれば完了します。

Wise口座の作り方とWiseを使った送金方法は詳細記事で紹介しています。【詳細を読む】

まとめ

今回は、ニュージーランドワーホリを33万円以上節約できるおすすめのカードについて解説しました。

エポスカード、デライトジャックスカードなど:海外旅行保険料を 25万円節約
ソニー銀行のデビットカード:カード決済時の海外事務手数料を年間2万7000円節約
Wiseデビットカード:海外送金手数料で年間6万円節約

これらは、ただ知っているだけで、大幅に節約できる方法なので、これを機にここまで読んでくださったあなたもカードを作って、浮いた30万円でお金に余裕のあるワーホリ生活を満喫しましょう♪