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ニュージーランドワーホリ中のクリスマスの過ごし方

ニュージーランドワーホリ中のクリスマスの過ごし方について解説します。

ニュージーランドのクリスマスは、日本と違い、国民の祝日でほとんどのお店が閉まって、家族で過ごす場合がほとんどです。

さらにクリスマス当日は、countdownやPAK‘nSAVEなどの大型スーパーマーケットも閉まるため、ご飯の準備もしておく必要があります。

この記事では、
ニュージーランドワーホリ中にボク自身がどのようにクリスマスを過ごしていたのか
ボク以外のワーホリをしている人がどのようにクリスマスを過ごしていたのか

について紹介していきます。

①ハウスメイトと一緒にBBQ&ご飯を食べる

ボク自身は、クリスマス当日はブルーベリーピッキングで有名な北島のヘイスティングスのバックパッカーズに宿泊していました。

そこのバックパッカーズにバーベキュー用のコンロがあり、そこでハウスメイトとバーベキューをしたり、各国の料理をそれぞれが準備して持ち寄って食べたりしました。

他のバックパッカーズにはバーベキューコンロがないところもありますが、同じ時期にワーホリをしていた知り合いによると、そこでも、ハウスメイトでそれぞれの国の料理や食べ物を持ち寄って、みんなでクリスマスをお祝いしたそうです。

②NZのクリスマス料理を食べる

現地のニュージーランド人の何人かに、クリスマス当日に何を食べているか、聞いてみたところ、
クリスマス・ハム
サーモン料理
パヴロヴァ(メレンゲケーキ)
という回答が多かったです。

そこでボク自身もハウスメイトと一緒に、ニュージーランドスタイルのクリスマス料理を作ってみました。

⑴クリスマス・ハム

こちらは、countdownやNew World、PAK‘nSAVEなどで、クリスマスの週になると、売り出されていました。
切ったら、すぐに食べられるので、調理も必要ありません。

⑵サーモン料理

こちらは、サーモンの上に
・パン粉
・パセリ
・ドライクランベリー
・アーモンド
を乗せて、オーブンで20~30分焼いて完成です。

シンプルな調理法でしたが、サーモンとも合い、とてもおいしかったです。

⑶パヴロヴァ(メレンゲケーキ)

こちらはニュージーランドでクリスマスに食べられているケーキです。

・卵の白身4個
・砂糖1カップ(200ml)
・酢小さじ一杯
を泡立て器で混ぜます。

その後、オーブンで1時間15分温めると、ケーキの下地が完成します。

その上から、生クリームとフルーツを乗せて食べます。

③大都市のクリスマスイベントに参加する

クリスマス当日は、北島のオークランド、ウェリントンでも、
南島のクライストチャーチ、クイーンタウンでも、
マクドナルドやKFC、一部のカフェを除いて閉まっていますが、

クリスマス・イブの夜であれば、空いているお店が多く、
クリスマスをお祝いしているところもあります。

大きい都市に滞在している場合は、ハウスメイトや同僚などと一緒に、
そういったイベントをしているお店でディナーを食べるのもおすすめです。

補足1:クリスマスイベントは12月上旬~中旬が多い

ボクのいたヘイスティングス周辺でも、
・クリスマスマーケット
・クリスマスパレード
・クリスマスコンサート
といったイベントが毎週のようにありました。

大都市の近くに住んでいた知り合いは、もっとたくさんのイベントに参加していました。

「christmas event 地名」でGoogle検索したり、Facebookで検索すると、出てきます。

クリスマスマーケットの様子

クリスマスパレードの様子

クリスマスコンサートの様子

補足2:クリスマス翌日にボクシングデーの祝日がある

ニュージーランドでは、12月25日のクリスマスと
12月26日のボクシングデーが国民の祝日となっています。

クリスマス当日には、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンは開いていましたが、大型スーパーマーケットも含めてほとんどのお店は閉まっていました。

一方でボクシングデーでは、KmartやFarmers、countdown、その他の小売店はオープンしており、バーゲンセールがやっています。

ボク自身が実際に行ってきたヘイスティングスのボクシングデーでは、どこも人が多く、にぎわっていましたが、Kmartはそこまで割引されている感じはなく、Farmersや個人の服屋さんは20%から50%ほどの値引きをしていました。

countdownでは、クリスマス前に売られていた肉などが、値引きされて安く売られている印象でした。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、ニュージーランドワーホリ中のクリスマスの過ごし方について、実際にボク自身のワーホリでの体験と、同じ時期に他の地域でクリスマスを迎えた知り合いの体験をもとに紹介しました。

大都市でも、クリスマス当日は、お店は閉まっているため、クリスマスの1週間前には、クリスマスを迎える地域に到着して、ハウスメイトや同僚などと仲良くなって、その人たちと一緒にクリスマスを迎えるのが、一番楽しいかなとボクの経験上は感じます。

とはいえ、クリスマス直前に移動してくる人も少なくなかったため、あまり深く考えなくても、ワーホリならではのクリスマスを迎えられることはできると思います。

ワーホリでクリスマスをニュージーランドで迎える予定の方は、一つの参考にしていただければ幸いです。