ニュージーランドのストロベリーピッキングの仕事内容とは？【ファームジョブ】

ニュージーランドのストロベリーファームの仕事内容について解説します。

ニュージーランドのファームジョブに興味があるけど、
実際の仕事内容を知りたい
ストロベリーファームで働いた時の1日の流れを知りたい
ストロベリーファームの仕事をどうやって探したのか知りたい

この記事ではこういった疑問に対して、
実際にニュージーランドのストロベリーファームでストロベリーピッキングをした体験談を紹介していきます。

①ストロベリーファームの仕事内容

今回は、春(9～11月)にやっていた
ピッキングの仕事内容について、
ボク自身の体験談を紹介します。

ボク自身がやった仕事は
⑴ストロベリーのピッキング
⑵ピッキングしたストロベリーを箱に入れる
という作業です。

ファームによっては、この二つの作業を
分業しているところもあるらしいですが、
ボクがいたファームでは、
⑴と⑵をセットで一人でやっていました。

ストロベリーファームの様子は
こんな感じです。

ストロベリーは腰の辺りの高さのため、
背伸びする必要もなく、いちご狩りの
感覚で簡単にピッキングことができます。

いちご自体はハサミなどを使わずに
手で引っ張れば簡単に採ることができます。

採ったいちごは透明のケースに入れていきます。
一通り採れた後で、重さを測るため、
全てのケースがいっぱいになるまで、
ピッキング続けます。

全てのケースにいちごがだいたい
ピッキングできたら、電子秤を使って、
重さを量ります。

どの重さにすればいいかは最初に
説明をしてもらえるので、
教えてもらった範囲の重さになるように
調整して、ケースに蓋をします。

自分が担当した列のいちごの
ピッキングが終わったら、

重さまで量り終えたものは
スーパーバイザーたちのいる
テントの方に持って行きます。

ボクが働いていた時はこんな
スケジュールでした。

  6：00　起床＆朝食
  6：30　移動
  7：00　作業
10：00　休憩
10：15　作業
12：00　昼食
12：30　作業
15：00　移動
15：30　自由時間＆夕食
22：00　就寝

朝は早かったですが、15時には
終わったので、仕事終わりは
一緒に仕事に行っていた
ハウスメイトと海に入ったりして
過ごしました。

いちごピッキングの仕事は
ファームジョブを探す定番の
backpackerboardには求人が少ないです。

backpackerboardを使った
ファームジョブを探し方の詳細はこちら

ボク自身は
ニュージーランド北島のヘイスティングスにある
バックパッカーズ(ホステル)に宿泊して、

そこにいるオーナーからいちごピッキングの
仕事を紹介してもらいました。

また、同じバックパッカーズに泊まっていた
日本人のハウスメイトは、日本人経営の
いちごファームで働いていました。

そこはFacebookの日本人コミュニティの
ページから求人が出ていたそうで、
6月頃と12月頃に求人が出されるそうです。

今回はニュージーランドの
いちごピッキングの仕事内容に
ついて解説しました。

●いちごピッキングの仕事
⑴ストロベリーのピッキング
⑵ピッキングしたストロベリーを箱に入れる

●いちごピッキング時の労働時間
7:00～15:00

●いちごピッキングの仕事の探し方
いちごファーム近くのホステルからの紹介
FBグループからの求人
backpackerboardの求人
などなど

いちごピッキングをはじめとする
いちごファームでの仕事は
力仕事は少ないため、
体力に自信のない方でもおすすめです。

ファームジョブに興味があるけど、
体力的に楽な仕事から始めたいという方は
いちごファームの仕事を検討してみましょう。