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ニュージーランドのアップルファームの仕事内容とは?【ファームジョブ】

ニュージーランドのアップルファームの仕事内容について解説します。

ニュージーランドでワーホリ中に
仕事を考えている場合、
ファームジョブが一つの選択肢になります。

ニュージーランドのファームジョブに興味があるけど、
実際の仕事内容を知りたい
アップルファームで働いた時の1日の流れを知りたい
アップルファームの仕事をどうやって探したのか知りたい

この記事ではこういった疑問に対して、
実際にニュージーランドのアップルファームで働いた体験談を紹介していきます。

①アップルファームの仕事内容

アップルファームに限らず、
フルーツファームの仕事は主に

Picking(収穫)…夏~秋
・Packing(梱包)…夏~秋
・Pruning(剪定)…秋~冬
・Thinning(間引き)など…春~夏

の4つに大まかに分けられます。

今回は、春(9~11月)にやっていた
Thiningなどの仕事内容について、
ボク自身の体験談を紹介します。

ボク自身がやった仕事は
・つぼみの間引き
・木を柱に留める
・アップルの木の周りの草取り

これら3つの作業です。

⑴つぼみの間引き

まだ小さい木の間は、
実が大きくなると、
重さで木の成長を妨げるらしく、
つぼみを全てはさみで取り除く
作業をしました。

やること自体はシンプルで
力仕事でもないので、
体力に自信のない方でも
大丈夫
です。

⑵アップルの木を支柱に留める

木をまっすぐ伸ばすために、
支柱に木を固定しました。

固定の仕方は緑の紐で
コマ結びにして固定しました。

⑶アップルの木の周りの草取り

⑴と⑵が終わった後は、
少し大きめのアップルの木の下に
生えている雑草をスコップと
大きなハサミで取りました

作業自体は簡単ですが、
1日中の草取りは、思った以上に
体力を使いました

とはいえ、アップルピッキングの場合は
ピッキングしたアップルをカバンに入れて
20㎏近くのカバンとはしごを持って
作業をするらしいので、

ピッキングシーズンに比べると、
楽な作業
だと思いました。

ちなみに、ピッキングは大変なのか…
と思われた方もいると思いますが

ストロベリーやブルーベリーの
ピッキングは、重くなく、
高さも低いので、
欧米に比べて
背の低い日本人でも
比較的やすい仕事なので
おすすめです。

ストロベリーピッキングの
仕事内容についての詳細はこちら(後日作成)

ブルーベリーピッキングの
仕事内容についての詳細はこちら(後日作成)

②アップルファームで働いた時の1日の流れ

ボクが働いていた時はこんな
スケジュールでした。

  7:00 起床&朝食
  7:40 移動
  8:00 作業
10:00 休憩
10:15 作業
12:00 昼食
12:30 作業
14:30 休憩
14:45 作業
16:00 移動
16:15 自由時間&夕食
23:00 就寝

一応休憩時間は、上のような感じで
言われていましたが、オーナーやボスは
ほとんどその場にいなかったため、
かなり自由に休憩を取ることができました。

この辺りは会社によっても
違うと思いますが、
ボク自身の体験からは

春から夏までの
ピッキングシーズン前の
アップルファームでの仕事は
簡単で体力的にも楽なので、

体力に自信のない方にとっては
おすすめ
です。

ちなみに、時給はNZ$24だったので、
1日あたりNZ$180(1万6000円)ほど稼げました。

③アップルファームの仕事の探し方

ファームジョブ探しは
backpackerboardがおすすめです。

backpackerboardのサイトに移動する
⑵farmの仕事を選択する
⑶求人から気に入ったものは全て申し込む
⑷サイトの中に電話番号が書いてあれば、
 SMSからもメッセージを送る
という手順で応募ができます。

backpackerboardを使って
ファームジョブを探し方の詳細はこちら

とはいえ、冬から春先までは
ファームジョブの求人は少なく
応募をしても、返事が来ない場合も
多かったです。

ボク自身もそうだったため、
年中ファームの仕事があると言われている
・ヘイスティングス(北島)
・ブレナム(南島)

のバックパッカーズ(ホステル)に宿泊して、

そこにいるオーナーや
ハウスメイトに仕事を紹介してもらうと
求人が出ていない仕事に就くことができます。

ボク自身はヘイスティングスの
バックパッカーズに宿泊して、
オーナーからこれらのアップルファームの
仕事を紹介
してもらいました。

まとめ

今回はニュージーランドのアップルファームの仕事内容について解説しました。

ニュージーランドワーホリで3か月以上ファームジョブをすると、3か月ワーホリを延長できるセカンドビザを申請できるため、できる限り長く海外生活をしたいと考えている方は、ファームジョブにも積極的にチャレンジしましょう。

セカンドビザの申請の仕方の詳細記事はこちら