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【ワーホリ準備】NZワーホリに行く前にしておいた方がいい3つのこと

NZワーホリに行く前にしておいた方がいい3つのことを紹介します。

ニュージーランドのワーホリを検討しているけど、行く前にした方がいいことは?
海外に行ったことがないけど、1年間生活できるかな…

といった疑問に、英語力0・海外に住んだ経験0でワーホリに来て、1週間で仕事を獲得して
月10万円以上貯金しながら、ニュージーランドで生活している経験から、答えていきます。

①役所手続き

1年程度日本から離れて海外へ行く場合、市役所等で海外転出届を出すことをおすすめします

というのも、日本に住民票がある場合、たとえ日本で生活をしていなかったとしても、
・住民税
・国民健康保険料
・国民年金保険料

を支払う必要があります。

ええ?
そんなの、今まで払ったことないけど…

と思われた方もいると思いますが、会社員であれば、給料から自動的に天引きされていたため、個人で支払う必要はなかったのですが、ニュージーランドにワーホリに行くほとんどの方は、日本で働いていた会社等を退職する形になるため、日本に住民票がある場合は、これらの支払請求が個人に来ます。

ちなみに、具体的にいくらくらい支払わなければいけないかというと、
年収400万円の独身の方であれば、
住民税が年間約17万円
国民年金保険料が年間約27万円
国民年金保険料が年間約19万円
(一律で月額約1万6千円)
の支払いが必須となります。

これらの支払いの中で、国民健康保険料と国民年金保険料は、海外転出届を出すことで免除することができます。

また、住民税は1月1日時点で日本に住民票があった場合は、その年の住民税は支払う必要があるため、口座振替の申し込みをすることで、住民税を支払うタイミングで日本にいなくても、支払いを自動化できます。(口座振替をしない場合は、代理で誰かに支払いをお願いしましょう。)

ここまで、読んでみて、
「んん?なんか難しそうなんだけど…」
と思ったかもしれませんが、あなたが実際にやることは

⑴役所(市役所等)に行って
⑵「海外転出届と住民税の口座振替手続きをしたいです」と言えば、
職員の方が案内してくださるので大丈夫です。

役所手続きについて、もっと詳しく知る(詳細記事は2023年8月頃公開予定)

②ワーホリ後の未来をざっくり考えておく

ニュージーランドのワーホリを検討している方の中には、ワーホリした後の自分の進路のことが心配で、足踏みをしてしまっている方も少なくないと思います

ボク自身が実際にワーホリ中にあった日本人の方やほかのヨーロッパの方は、
・将来のことよりも今の自分の生活を楽しむこと
・働くことを難しく考えず、人生をもっと自由に


そんな風に考えている方が多かったので、そこまで過剰に心配する必要はないですし、
1年間海外で生活することを通して、自分の中でやりたいことやありたい姿が
見えてくることもあります。

ただ、そうはいっても、仮の進路の選択肢は一度考えておくと、
一つの行動基準(判断基準)ができるのでおすすめです。

進路の選択肢としてはこんな感じです。
・ワークビザを取る
・他の国でワーホリをする
・日本で英語を使った仕事に就く
・前の業種で、今のワーホリの経験を生かす

などです。

「ワークビザを取る」という進路を考えているのであれば、そのために、
「IELTの勉強をして英語力がUPさせよう」とか、
「ワークビザがとりやすい職種を選ぼう」とか、
「ワークビザを取った人の話を聞いてみよう」とか、
そういった基準でワーホリ中に行動を選択できます。

「他の国でもワーホリをする」という進路を考えているのであれば、
ニュージーランドで盛んな「キウイフルーツのピッキングや、酪農ファームを経験してみよう」とか、
次のワーホリでも生かせるように、「バリスタの資格を取ってカフェで働こう」とか
そういった視点でワーホリ中に行動を選択できます。

つまり、一旦ワーホリ後の仮の進路の選択肢を考えておくと、
ワーホリ中に何を頑張るのか、頑張らないのかの基準を作ることができます。

ちなみに、ボク自身のワーホリ後のプランとしては
・ニュージーランドワーホリ中にファームジョブ&毎月10万円以上貯金&ブログでも収入を得る
・オーストラリアワーホリ中にファームジョブ&毎月10万円以上貯金する&ブログと資産運用だけで生活できる
・オーストラリアワーホリ後に、目標が達成できていなければ、リゾートバイトをしながら、ブログと資産運用だけで生活することを目指す
・それでも難しそうであれば、前職と同じ業種に復職する

という感じでプランを立てて、そこに向けてファームジョブで働いて、節約をして、ブログ記事を更新しています。

とはいえ、自分にはそんな目標とかやりたいこととかないし…
という方ももちろんいると思うので、そんな方にはぜひ
『「進路を決めない」と決めておく』ことをおすすめします。

「ワーホリ後の進路を決めてない」から、いろんな出会いや活動に参加して、視野を広げよう
「ワーホリ後の進路を決めてない」から、ただ目の前のことに楽しもう
「ワーホリ後の進路を決めてない」から、とりあえず英語が話せるように勉強しよう
何も決めないことで、いろんなことに対して行動することができます。

個人的には、決めることと、決めないこととで、どちらが良いとかはないと思うので、自分に合うやり方で、NZワーホリを通してどうなりたいのかワーホリ中に何がしたいのかを言語化しておくことをおすすめします。

(言語化できない…っていう人は、とりあえず候補っぽいものを「とにかく50個」紙に書きだして、その中から選んでみましょう)

③英語学習(フィリピン留学or日本でオンライン英会話)

ワーホリする方の多くは、最初の数か月間、語学学校に通って、その後で仕事を探す方場合が大半です。

しかし、よくよく考えてみると、
ニュージーランドに行ってから、安くない授業料を払って、自分と同じように英語が話せない日本人と集まって英語の勉強をしなくてもいいんじゃないか…
とも思うわけです。

コスパで言うと、ニュージーランドの高い授業料でグループレッスンするよりも、
フィリピンの安い授業料でマンツーマンレッスンをした方がいいと思っています。

また、日本にいる間にオンライン英会話をやって、海外に行ったらすぐ働くというのも一つの選択肢です。

つまり 、ニュージーランドワーホリする前に、フィリピン留学やオンライン英会話をやっておいたほうが、お金を節約できて、働いたり現地の人たちと英語で交流したりと、より実践的な生活ができます。

※ちなみに、ボクの場合は、日本で1年間オンライン英会話をやって、ニュージーランドに着いてからは、すぐにキウイフルーツのファームで働きました。

そういう意味では、日本でオンライン英会話をやっておくのが、一番コスパはいいと思います。
オンライン英会話はこちら(後日、作成予定)

今回は、NZワーホリに行く前にしておいた方がいいことを3つに絞って紹介しました。
これらの3つのことは、ニュージーランドワーホリを検討する最初の一歩として、知っておいてほしいことですが、実際にニュージーランドにワーホリをすると決めてからは、ビザの申請や、必要な書類を準備する、飛行機のチケットの予約、海外旅行保険に入る、持ち物をそろえてパッキングするなどのやることがあります。

どこから手を付けていいか分からないという方のために、ニュージーランドワーホリ準備のやることリストを次のページで解説しています。【続きを読む】(現在作成中)